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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第51章 【番外編】 中学生妊婦の憂鬱 (1)
「ねえ。急に激しくなったのって、なんか心あたりあるの?」
「あいつさ…梶原のこと好きだよね。」
「え、何それ。…なんか関係あるの?」
急に別の話題になったような気がして、エイコは不思議そうな表情を見せる。
「こないださ、帰り道で梶原と話してたんだよ。そしたらあいつ、離れたとこからずっとこっち見てんの。」
「へぇぇぇぇ…そうなんだ。あの二人が会話してるとことか、ほとんど見たことないけどね。」
「だからさ、ちょっと仲良さげに見せて、梶原にすり寄ってやったw」
「あちゃあ…そりゃあダメだ。そりゃあ怒るわ。…あんたもよくそんなことするね。梶原だって勘違いするかもだよ。」
エイコは首を横にプルプルと振って呆れて見せた。
「だってムカつくんだもん。そんぐらいしたっていいっしょ。」
「いやいや、桜井は乙女の恋心をわかってないよ。嫉妬は怖いよー?w」
「その言い方だと、エイコも誰かいんの?」
エイコは、んー、と少し考えた後、その名前を口にする。
「……榊…」
「えっ、うそ。あんなバカそうなやつ。しかも不良じゃん、不良。」
「ちょっと、私の好きな人のことそんな風に言わないでよ…桜井と比べたら誰だってバカになっちゃうでしょうよ。」
「あいつさ…梶原のこと好きだよね。」
「え、何それ。…なんか関係あるの?」
急に別の話題になったような気がして、エイコは不思議そうな表情を見せる。
「こないださ、帰り道で梶原と話してたんだよ。そしたらあいつ、離れたとこからずっとこっち見てんの。」
「へぇぇぇぇ…そうなんだ。あの二人が会話してるとことか、ほとんど見たことないけどね。」
「だからさ、ちょっと仲良さげに見せて、梶原にすり寄ってやったw」
「あちゃあ…そりゃあダメだ。そりゃあ怒るわ。…あんたもよくそんなことするね。梶原だって勘違いするかもだよ。」
エイコは首を横にプルプルと振って呆れて見せた。
「だってムカつくんだもん。そんぐらいしたっていいっしょ。」
「いやいや、桜井は乙女の恋心をわかってないよ。嫉妬は怖いよー?w」
「その言い方だと、エイコも誰かいんの?」
エイコは、んー、と少し考えた後、その名前を口にする。
「……榊…」
「えっ、うそ。あんなバカそうなやつ。しかも不良じゃん、不良。」
「ちょっと、私の好きな人のことそんな風に言わないでよ…桜井と比べたら誰だってバカになっちゃうでしょうよ。」