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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第7章 縄と妹
背中の縄が目立たないように、シャツをふんわりと着せてボタンを全部止めてしまえば、外見からは縛られているのはわからなくなった。
スカートをまくられでもしない限り、柚子の身体にまとわれた縄は気づかれないだろう。
「本当は赤い縄にしたかったんだよ。でも透けて見えちゃうから白いのにしてあげたのよ。」
娘は恩着せがましくそう言って、それから柚子と一緒に階段を下りた。
「シャツはふんわりさせたままにしておくんだよ。ばれちゃうからね。じゃ、いってらっしゃーい」
「…行ってきます…」
玄関から妹を追い出すようにして見送ったあと、娘は台所で一息ついた。
今日は登校日だから比較的早く学校は終わるはずである。
さてさて、帰ってくるのが楽しみね、とつぶやいて、今日は出かけて行った柚子を想像するだけで退屈しないな、と思いながら娘はニヤニヤしながら上を見上げた。
スカートをまくられでもしない限り、柚子の身体にまとわれた縄は気づかれないだろう。
「本当は赤い縄にしたかったんだよ。でも透けて見えちゃうから白いのにしてあげたのよ。」
娘は恩着せがましくそう言って、それから柚子と一緒に階段を下りた。
「シャツはふんわりさせたままにしておくんだよ。ばれちゃうからね。じゃ、いってらっしゃーい」
「…行ってきます…」
玄関から妹を追い出すようにして見送ったあと、娘は台所で一息ついた。
今日は登校日だから比較的早く学校は終わるはずである。
さてさて、帰ってくるのが楽しみね、とつぶやいて、今日は出かけて行った柚子を想像するだけで退屈しないな、と思いながら娘はニヤニヤしながら上を見上げた。