この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第54章 【番外編】 中学生妊婦の憂鬱 (4)
じゅぶっ、じゅぽ、じゅるっ
どこで覚えたことなのか、エイコも十分に口内に唾液をたたえていたから、周囲に聞こえるほどに、隠微な音がエイコの口元から漏れる。
「あーおぅっ…すげぇ、すげぇ…なんか、こんなにチンコ大きくなったことねえっって感じ!」
「おっ!?リクw?もうイクのか?イクのか!?」
「ああ、これなら、もうすぐっ、いくかもなっ!」
「いっちゃぇいっちゃぇw」
周囲の男子たちは、次は自分の番だと思っているから急き立てる。
しかしエイコは、リクさえ満足すれば終わるという間違った希望を持っていた。
だからリクの射精が近づいているとなれば、それに積極的に協力すべきだと思っている。
エイコは涙を流し続けながらも、少し口をすぼめリクの動きに合わせて自分も顔を動かした。
リクが終わればすぐに次の凌辱が待っているだけだとの想像を働かせる余裕もなく、ひたすら彼を絶頂に導こうと努力してしまっている。
そんな姿は、横で榊に突き上げられ続けている柚子には、悲しい光景に映った。
「エッ、エイッコッ…だめ…だめっだよぅうっ…あっあっ…やっ…だめだっ…てっ…あっ、あっ!」
柚子にはそのエイコの行く先が見えすぎるほど見えていたから、だめだだめだと繰り返すが、その意味がエイコに伝わることはなかった。