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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第54章 【番外編】 中学生妊婦の憂鬱 (4)
「やだ…なんでそんなことまで…わかっちゃうのよ…」
「だってあれ、結構できるようになるまで大変じゃん?指一本だって、あんな簡単に入らないよw」
「ムムムムゥ…。けどその言い方だと…エイコも…したことあるのね。」
探るような目でエイコの顔を覗き込む柚子だったが、一方エイコのほうは頓着なくさらりと答えた。
「まあね。ゴムつけるの嫌いな人だから、生理くるようになってからお薬飲むようになるまでは、よくお尻で中出しされてた。」
「へえ……って、えぇっ!?生理来るようになってからって…じゃあ…いつからそんな…」
次々とエイコの口から飛び出してくる新事実に、柚子は目を白黒させた。
これまで、どちらかといえば女としては少し下に見ていた部分もあったかもしれない。しかし、それは大きな間違いだったと、柚子はこっそり反省する。
「私さ、桜井みたいに頭よくないじゃん?」
「え?急になに?」
「そのままじゃこの学校にも合格しなかっただろうね。だから、5年の春から家庭教師が来てたんだ。その人と。」
「あ、そういうこと……すっごい長い。えーと…もう4年くらいのつきあいか……っていうか、え、さ、最初からそういう感じ…なの?」