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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第54章 【番外編】 中学生妊婦の憂鬱 (4)
「まあ大体飲むかな。さっさと飲んじゃうほうが楽だったりするし。」
「ああ、それはあるね。てか、桜井も相当だ。」
「そりゃあ……ねぇ。」
柚子は自分のお腹に視線を落とした。
「ああ。…聞いていいのかな……桜井のは…どういう人なの?」
「ん?……うーん…それは言えないや…っていうか、本当のところ、わからないんだ。」
柚子は嘘をついた。
その嘘は、逆に援助交際の噂を肯定することになってしまうが、それはもう仕方ないというのは随分前に決意したことでもある。
「そっか…ごめんね。」
「んーん。別に気にしてない。まあ退学にならなくて良かったと思ってるよ。それで?」
「ん?なにが?」
柚子の目は興味本位な光でキラキラと輝く。
「それから今までずっと続いているの?」
「うん。そうだよ。もちろん親には内緒だけどさ。」
「そっかぁ。エイコは私よりずっと前から女なんだねぇ…」
「自分じゃそんなに実感ないけどね。客観的に見たら、いろいろ早いかもね。」
「でもさ、話聞いてると最初から結構ひどいことされてない?そんなんされても、付き合っちゃったんだ?」
「まあ、好きだったからねえ。耐えられたかな。」
その言葉尻に柚子は引っかかった。
「ああ、それはあるね。てか、桜井も相当だ。」
「そりゃあ……ねぇ。」
柚子は自分のお腹に視線を落とした。
「ああ。…聞いていいのかな……桜井のは…どういう人なの?」
「ん?……うーん…それは言えないや…っていうか、本当のところ、わからないんだ。」
柚子は嘘をついた。
その嘘は、逆に援助交際の噂を肯定することになってしまうが、それはもう仕方ないというのは随分前に決意したことでもある。
「そっか…ごめんね。」
「んーん。別に気にしてない。まあ退学にならなくて良かったと思ってるよ。それで?」
「ん?なにが?」
柚子の目は興味本位な光でキラキラと輝く。
「それから今までずっと続いているの?」
「うん。そうだよ。もちろん親には内緒だけどさ。」
「そっかぁ。エイコは私よりずっと前から女なんだねぇ…」
「自分じゃそんなに実感ないけどね。客観的に見たら、いろいろ早いかもね。」
「でもさ、話聞いてると最初から結構ひどいことされてない?そんなんされても、付き合っちゃったんだ?」
「まあ、好きだったからねえ。耐えられたかな。」
その言葉尻に柚子は引っかかった。