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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第55章 【番外編】 中学生妊婦の憂鬱 (5)
 「いま、私たちにしたみたいにさ。」

 最後の言葉は、ちょっと吐き捨てるようなニュアンスとなって、男子たちを軽くビクリとさせる。


 「ど、どうするよ…」
 「まあ、確かに…待ってはいる。」
 「…後で呼んでよ、とも言ってた…よな…」

 男子たちは新たに提示された想定外の選択肢に、心をグラつかせていた。

 「なんだ。それなら、話が早いよね。ね?」

 そう言って、同意を求めるように榊のほうを向いた。

 「そうだけど…」
 「なによ。あなた、私のカレシになったんでしょ?」

 「ああ、それはもちろん本気で…」

 「なら、この場に私たちの代わりになる人が要る。違う?」
 「…違わ……ない。」

 どうにも煮え切らない榊の態度に、苛立ちを抑えられず、柚子は立ち上がってツカツカと榊に詰め寄った。
 立ち上がった時の勢いで、股間から榊の精液がボタボタと流れ落ち、カーペットに点々とシミを刻む。それは榊自身が思っていたよりもずっと大量だった。

 「どうなの?」
 
 榊の視線は詰め寄る柚子の下腹部にくぎ付けとなった。
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