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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第55章 【番外編】 中学生妊婦の憂鬱 (5)
自分の精子を初めて受け止めてくれた身体。
そして今の今まで、柚子はそれをずっと身体の中に溜め込んでいたのだ。
ちょっと前まで自分の身体の中にあったものを、性器のつながりで柚子の身体の奥底に受け渡したという事実を、榊は改めて再認識した。
膨れた腹も、自分の子種によるものではないかとさえ錯覚する。
そんなちょっとした感動が、榊の心を決めさせた。
「わかった。」
だから、最後の言葉はキッパリとしたものである。
「お、おいおい…本気かよ、コーヘイ」
榊はその言葉には反応せず、脱ぎ捨てたズボンのポケットからスマホを取り出す。
「呼ぶのね?」
「ああ。…お前らも、いいよな?」
「えっ、いっ、いいけど…いいのかな…」
「みんなでするんなら……俺は、いいかな…」
シュウが同意を口にした。それで全体の大勢は決まったようだ。
榊は手早くスマホを操作した。
ラインでメッセージを送ったようだった。
「…すぐ…来るってよ…」
「もうこうなったら、覚悟決めないとな…」
そう言ったのはヒロキである。
柚子には男子たちがごくりと唾をのむ音が聞こえたような気がした。
そして今の今まで、柚子はそれをずっと身体の中に溜め込んでいたのだ。
ちょっと前まで自分の身体の中にあったものを、性器のつながりで柚子の身体の奥底に受け渡したという事実を、榊は改めて再認識した。
膨れた腹も、自分の子種によるものではないかとさえ錯覚する。
そんなちょっとした感動が、榊の心を決めさせた。
「わかった。」
だから、最後の言葉はキッパリとしたものである。
「お、おいおい…本気かよ、コーヘイ」
榊はその言葉には反応せず、脱ぎ捨てたズボンのポケットからスマホを取り出す。
「呼ぶのね?」
「ああ。…お前らも、いいよな?」
「えっ、いっ、いいけど…いいのかな…」
「みんなでするんなら……俺は、いいかな…」
シュウが同意を口にした。それで全体の大勢は決まったようだ。
榊は手早くスマホを操作した。
ラインでメッセージを送ったようだった。
「…すぐ…来るってよ…」
「もうこうなったら、覚悟決めないとな…」
そう言ったのはヒロキである。
柚子には男子たちがごくりと唾をのむ音が聞こえたような気がした。