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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第55章 【番外編】 中学生妊婦の憂鬱 (5)
「なあなあ、どっちからかな?」
「あ?リク、何のことだ?」
「上から脱がす?下から脱がす?」
「…っ!?」
追い打ちをかけるような男子の会話を聞いて、美羽の息が止まる。
「普通上からじゃないか?」
「ほら、下何にもなくて、シャツだけ着てるってのも結構エロっぽいシチュエーションだろ?」
「ねえねえ。お嬢はどっちがいい?」
キーチが無邪気に聞く。
そんなことを聞かれて答えられるわけもなく、美羽は大きく左右にかぶりを振っただけだ。
今日は暖かい日だったから、男子たちも美羽も上着は教室に置きっぱなしである。
脱がせるものは多くない。
周囲の合意を待つことなく、手の自由なヒロキが後ろからブラウスのリボンに手をかけ、シュルリと抜いてしまった。
「はっ!?やっ……やメ…テ…」
美羽は小さくつぶやくのが精いっぱいだ。
そのか細い抗議に少しだけ躊躇したようだったが、ヒロキはそれでもブラウスのボタンに手をかけた。
すべてのボタンが外されるとブラウスの前がハラリと開き、ショーツとお揃いの、薄いブルーのブラジャーが顔を覗かせた。
「ウソ…こんなの…ウソでしょ…冗談…冗談よ…ね…?ね?」
美羽は顔をキョロキョロさせ、次々と周囲の男子に目線を送るが、誰一人それを肯定するものはいない。
「あ?リク、何のことだ?」
「上から脱がす?下から脱がす?」
「…っ!?」
追い打ちをかけるような男子の会話を聞いて、美羽の息が止まる。
「普通上からじゃないか?」
「ほら、下何にもなくて、シャツだけ着てるってのも結構エロっぽいシチュエーションだろ?」
「ねえねえ。お嬢はどっちがいい?」
キーチが無邪気に聞く。
そんなことを聞かれて答えられるわけもなく、美羽は大きく左右にかぶりを振っただけだ。
今日は暖かい日だったから、男子たちも美羽も上着は教室に置きっぱなしである。
脱がせるものは多くない。
周囲の合意を待つことなく、手の自由なヒロキが後ろからブラウスのリボンに手をかけ、シュルリと抜いてしまった。
「はっ!?やっ……やメ…テ…」
美羽は小さくつぶやくのが精いっぱいだ。
そのか細い抗議に少しだけ躊躇したようだったが、ヒロキはそれでもブラウスのボタンに手をかけた。
すべてのボタンが外されるとブラウスの前がハラリと開き、ショーツとお揃いの、薄いブルーのブラジャーが顔を覗かせた。
「ウソ…こんなの…ウソでしょ…冗談…冗談よ…ね…?ね?」
美羽は顔をキョロキョロさせ、次々と周囲の男子に目線を送るが、誰一人それを肯定するものはいない。