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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第55章 【番外編】 中学生妊婦の憂鬱 (5)
二人は広く、ふかふかで真っ白なベッドの上で寄り添う。
「美羽…い、行くよ…」
「うん…いいよ、宗介。…やさしく…優しくして…ね。」
「あぁ…お、俺が…美羽、美羽の中に入ってく…美羽!愛してる!!」
「あたしもっ!愛してるっ!あっ、痛いっ!でも…気持ちいい…宗介をあたしの中で感じるぅっ!」
まっすぐに寝たまま、二人はきつく抱きしめあい、性器を通じて愛を交感した…
そのような、ずっと美羽がしてきた初体験の妄想は、今、粉々に打ち砕かれた。
快感などは微塵も感じられず、ひたすらに痛みと悲しみに耐えるだけの時間でしかなかった。
だが、体の防衛本能により、その内側は十分に濡れてきている。
「お嬢の中、キツキツだけど、結構濡れてきた!」
「なんだよ、お嬢も嫌だ嫌だって言いながら結構感じてるんだなwなら、さっさと終わらせろよ。後がつかえてるんだからな!」
男子たちは、先ほどエイコによって説明されたことなどすっかり忘れて、その液の根源が快感にあると信じて疑わない。
だからその感性はより残酷になっていくのだった。