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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第55章 【番外編】 中学生妊婦の憂鬱 (5)
言われるまでもなくと、カナタは大きく前後に腰を振り始めた。
「あっ…ハッ、ハァッ…いっ、イヤっだっ!うっ、動かさないでぇっ、ァッハッ…とっ、とめてっ、とめてっ!!」
嘘よ…意味わかんない…なんで、こんなひっくり返されたカエルみたいな格好で…私の中であの気持ち悪い棒が動いてるの…
美しく、愛に包まれた初体験妄想とは全く異なる状況を美羽は受け入れられない。
しかし現実では、愛してもいない男の顔が、醜悪な笑いとともに近づいたり離れたりしている。
その気持ちの悪さたるや、先ほどまでの股間の激しい痛みすら麻痺させるほどのインパクトがある。
「ハァッ、ハァッ!やだっ、抜いてっ…抜いてぇっ!!ウアッ…ば、ばかぁぁっ」
「やべっ、お嬢っ、それすっげ興奮するうっ!可愛いっ!!」
美羽が嫌がれば嫌がるほど、カナタの興奮は高まり、動きは激しくなる。
美羽の中も少しづつなめらかになって痛みも最初ほどでは無くなっていくから、出入りするペニスの感触も強くなっていく。
だから裏腹に嫌悪感は強くなる一方だった。
「いゃあだっ、きもち悪いっ!ハッ、ハッ、…はっ、早くっ終わってっ!早く抜いてえっ!」
そうだぞ、と順番を待つシンゴが美羽に同調するように言葉を添えた。