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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第56章 【番外編】 中学生妊婦の憂鬱 (6)
・奴隷と7人のご主人様 ~ 学校の廊下
翌日から、風間美羽と男子たちの立場は180度変わった。
だが彼らの行動自体は何も変わっていなかった。
7人の男子たちが美羽を囲んで廊下を練り歩く、その様は、前日までとそれぞれの男子のポジションを含めて何一つ変わっていなかったのである。
変わったのは、美羽の表情である。
それまでは顔を上げ前を見据えて、颯爽と親衛隊を連れ歩く女王様だったはずだ。
それが今は、うつむき、背を丸めるようにしてとぼとぼ歩き、光はすっかり失われていた。
さながら囚人と刑務官といった様子なのだ。
元々声をかけ難い集団であったから、何が起きたのか、と直接問うものはいない。
しかしその違和感は誰もが感じるところであり、皆一様にその変化に驚いたものである。
真実を知っているのは当人たちと、柚子、エイコだけだ。
そこまでが春休み直前の出来事。
1週間ほど経つと学校は春休みに突入し、そのことから皆の興味は薄れていった。
翌日から、風間美羽と男子たちの立場は180度変わった。
だが彼らの行動自体は何も変わっていなかった。
7人の男子たちが美羽を囲んで廊下を練り歩く、その様は、前日までとそれぞれの男子のポジションを含めて何一つ変わっていなかったのである。
変わったのは、美羽の表情である。
それまでは顔を上げ前を見据えて、颯爽と親衛隊を連れ歩く女王様だったはずだ。
それが今は、うつむき、背を丸めるようにしてとぼとぼ歩き、光はすっかり失われていた。
さながら囚人と刑務官といった様子なのだ。
元々声をかけ難い集団であったから、何が起きたのか、と直接問うものはいない。
しかしその違和感は誰もが感じるところであり、皆一様にその変化に驚いたものである。
真実を知っているのは当人たちと、柚子、エイコだけだ。
そこまでが春休み直前の出来事。
1週間ほど経つと学校は春休みに突入し、そのことから皆の興味は薄れていった。