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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第56章 【番外編】 中学生妊婦の憂鬱 (6)

 「春休み中って、毎日そんなことしてたの?」
 「まあ、ほぼ毎日だったな。放送室ので沢山写真とってやったから、もうお嬢も逆らえないのさ。」

 美羽が奴隷となった今も、彼らは美羽のことをお嬢と呼んだ。
 それがかつての女王の風格からのギャップを生むから、わざわざ彼らは呼び方を変えていないのだ。

 「俺らも色々成長したけどな。お嬢に、チンコ太くなったって言われたぜw」
 「はぁ?なにそれ、ばっかじゃないの…」

 「ん?桜井、見てみたいか?」
 「イヤじゃボケ。あほか。」

 即答で切り捨てたものの、確かに男子たちはこの数週間でも成長している気がした。
 あれほど子供っぽい面構えだったリクも、気が付けば少し大人びた感じに変わっている。
 うっすらとヒゲが目立ち始め、身長も少し伸びているようだ。

 男子三日会わざれば刮目して見よ、などという言葉も柚子は知っている。
 あるいは本当にそうなのかもなと、ちらりと視線がリクの股間のほうに泳いだ。

 
 「ああ…リク様のオチンポ、前より太くなっている気がします…」
 
 そんな風に美羽がつぶやいたのは事実である。
 成長期の真っただ中であることに加え、童貞卒業後の連日の性行為によって、男性ホルモンが活性化しているのかもしれなかった。

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