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第56章 【番外編】　中学生妊婦の憂鬱 (6)

　「うっ…うぉほっ…」
　「なんて声出してるのよｗなんなの？どうしたの？」

　「だ、だってよ…え、エロきもちぃ…」

　「洗ってるだけだから。勘違いしないのｗ…あ、ここもすぐオシッコ臭くなるところだから、ちゃんと洗わないとね。」

　柚子は右の手のひらに自分の唾液をとると、今度はその手で陰嚢を揉みほぐしていく。
　そうしながら、左手は亀頭を包み込み、カリのあたりにもしっかりと唾液をなじませていった。

　「あっ、そっ、それヤバイ…ヤバィきもちいぃぃっ」

　陰嚢を揉みながら、もう片方の手は亀頭の先から根元のほうまで、大きな動きで滑っていく。
　それが全てヌメリの中で行われるものだから、あっという間にリクは頂点に向かって加速させられていった。

　「あああっ、もう我慢できないっ」

　リクはおもむろに両手を伸ばすと柚子の頭を抱え、股間に押し付けた。

　「きゃあっｗ　ちょっと、何するのよう、もう。顔についちゃったじゃん。」

　「ご、ごめん…だって……いや、もうちゃんと咥えろよ…」
　「あら？それがものを頼む態度？ｗへえ。」

　そう言うと突然柚子は猛烈な勢いでペニスをしごき始めた。
　このまま続けたら、10秒もせずにリクは射精してしまうだろう。