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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第56章 【番外編】 中学生妊婦の憂鬱 (6)
「この後、あんたたちがどうなろうと知ったこっちゃないけど、相手のことも少しは考えなよね。」
「えっ、そ、そう言うけどお嬢を巻き込んだのは桜井じゃねえか…そもそも、お嬢にひどい目に合わされたって、恨んでたんじゃないのかよ。」
「ひどい目に合わされたって言ったって、実際いろいろやってくれたのはあんたたちでしょうが。」
反論しながらも、柚子自身も今の気持ちがよくわからなかった。
かつての、意地悪なニヤニヤ笑いで人を見下す美羽の顔を思い出すと、今でも腸が煮えくり返るほどの怒りを感じる。
一方で、男子たちに好き放題されて悲痛な叫びをあげていたあの時を振り返ると、なんだか後ろ暗い、苦しい気持ちになるのである。
「なんだよ。桜井は俺たちの味方だと思ってたんだけどなあ…」
リクはズボンを穿きながらそう言った。
「どっ、どこをどう解釈したらそうなるのよっ!エイコのことだって、あたし絶対許さないんだからね!」
「そんな大声出すなよ…今日だって結局フェラしてくれたじゃん…」
むう、とそれ以上言えなくなって、柚子は押し黙った。
そこで、昼休み終了の5分前を示す予鈴が響く。
「おっと、戻んなきゃ。んんーーっ、いや、今日はいい発射ができた。気持ちよかったぜ。ありがとな。」
「えっ、そ、そう言うけどお嬢を巻き込んだのは桜井じゃねえか…そもそも、お嬢にひどい目に合わされたって、恨んでたんじゃないのかよ。」
「ひどい目に合わされたって言ったって、実際いろいろやってくれたのはあんたたちでしょうが。」
反論しながらも、柚子自身も今の気持ちがよくわからなかった。
かつての、意地悪なニヤニヤ笑いで人を見下す美羽の顔を思い出すと、今でも腸が煮えくり返るほどの怒りを感じる。
一方で、男子たちに好き放題されて悲痛な叫びをあげていたあの時を振り返ると、なんだか後ろ暗い、苦しい気持ちになるのである。
「なんだよ。桜井は俺たちの味方だと思ってたんだけどなあ…」
リクはズボンを穿きながらそう言った。
「どっ、どこをどう解釈したらそうなるのよっ!エイコのことだって、あたし絶対許さないんだからね!」
「そんな大声出すなよ…今日だって結局フェラしてくれたじゃん…」
むう、とそれ以上言えなくなって、柚子は押し黙った。
そこで、昼休み終了の5分前を示す予鈴が響く。
「おっと、戻んなきゃ。んんーーっ、いや、今日はいい発射ができた。気持ちよかったぜ。ありがとな。」