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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第56章 【番外編】 中学生妊婦の憂鬱 (6)
「そうなの?!じゃあ見られた、聞かれたw」
「はは。まあいいだろ。」
「いいけどさあ。なんか照れるね。ピー助は私たちを引き合わせたキューピッドみたいなものだし。」
今、柚子の恋人の位置に収まっている男は梶原宗介である。
美羽の柚子に対するイジメがピークにあった頃、二人はピー助と関わることで急速に距離を縮めた。
最初は美羽に対する当てつけくらいの気持ちで距離を詰めた柚子であったから、宗介とこれほど深い関係になると当時は思っていなかった。
「おれ、こいつをウチで飼おうかと思うんだ。」
春休みに入ってからのある日、ピー助を囲んで二人で会う機会が増えたころに宗介が突然言い出したことだ。
それは宗介が柚子の気を引くために思いついた事であったろう。その事は柚子にもなんとなく通じた。
以前より、誘うようなことは一言も言わないくせに、ちらちらと柚子の腹のあたりに注がれる宗介の視線に気づいていたからだ。
加えて彼は美羽の想い人である。
既に美羽を男子たちの性奴隷に堕としてしまった後の時期であったが、それでもなお、美羽から大事なものを奪ってやりたい残酷な気持ちは治まっていなかった。
だから。
「はは。まあいいだろ。」
「いいけどさあ。なんか照れるね。ピー助は私たちを引き合わせたキューピッドみたいなものだし。」
今、柚子の恋人の位置に収まっている男は梶原宗介である。
美羽の柚子に対するイジメがピークにあった頃、二人はピー助と関わることで急速に距離を縮めた。
最初は美羽に対する当てつけくらいの気持ちで距離を詰めた柚子であったから、宗介とこれほど深い関係になると当時は思っていなかった。
「おれ、こいつをウチで飼おうかと思うんだ。」
春休みに入ってからのある日、ピー助を囲んで二人で会う機会が増えたころに宗介が突然言い出したことだ。
それは宗介が柚子の気を引くために思いついた事であったろう。その事は柚子にもなんとなく通じた。
以前より、誘うようなことは一言も言わないくせに、ちらちらと柚子の腹のあたりに注がれる宗介の視線に気づいていたからだ。
加えて彼は美羽の想い人である。
既に美羽を男子たちの性奴隷に堕としてしまった後の時期であったが、それでもなお、美羽から大事なものを奪ってやりたい残酷な気持ちは治まっていなかった。
だから。