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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第56章 【番外編】 中学生妊婦の憂鬱 (6)
「ええ、ずるいよ……ピー助とは私が先に友達になったんだよ?もう会えなくなっちゃうなんてやだよう。」
そう言って、柚子は媚びるように下から目線を送ったものである。
「あ、会えなくなるなんて、そんなことは…ない…と思う。」
「どうして?」
「……ウチに来れば会えるじゃないか。」
「行っても、いいの?」
「…う、うん。いつでも、来てよ…」
「やった!嬉しい!」
そして二人はピー助と共に、並んで宗介の家に向かったのである。
その日のうちに二人は結ばれる。
宗介の家は両親が二人とも夜遅くにならないと帰ってこないという。部屋に案内されると、柚子はベッドに腰を掛けピー助を膝に抱えた。
「ピー助、逃げようとしなかったねえ……ん?どうしたの?なんで立ったまま?」
躊躇なく自分のベッドに腰を掛けた柚子に、宗介はどうして良いものかと立ち尽くしている。
「い、いや…その」
「横に座りなよ。せっかくピー助家族にしたのに。一緒に撫でよ?」
「い、いいのか?」
「自分のベッドじゃんww なんでダメなのww」