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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第56章 【番外編】 中学生妊婦の憂鬱 (6)
「え……風間…さん?」
「女子の間では何か情報あるのかなって思って。学校でも様子変だし、最近はメール一つ来ない。前はほとんど毎日のようにきてたんだけどな。」
ムッとした表情になって、柚子は答える。
「何それ。なんでそんなこと私に……それも今聞くの?」
明らかに気分を害した様子の柚子に、宗介はうろたえた。
「あっ、ごっ、ごめん。そんなつもりじゃ…」
「ふぅ。そろそろ帰ろかな。」
そう言って柚子が腰を浮かせかけた時、にゃにゃにゃああああ!!と突然ピー助が暴れだした。
そしてピー助のネコパンチが柚子の腹に当たった。
「あっ?!」
「あぁっ!こらっ!!!ピー助!!」
突然怒鳴りつけられ、ピー助はそのまま走ってどこかへ姿を消した。
「さ、桜井!大丈夫!?大丈夫か!?」
「大丈夫だよwそんなネコの手が軽く触ったくらいで。それより赤ちゃんが今のでびっくりしたんだろうね。突然動いたからあたしもびっくりして声でちゃっただけ。」
「え…もう動くの…」
「そりゃあそうだよ。とっくだよww…あ、ほらまた動いた。びっくりして目ぇ覚めちゃったのかなw」
まだ生まれてもいない人間に突然その存在をアピールされ、ドギマギして宗介は黙りこんでしまう。
「女子の間では何か情報あるのかなって思って。学校でも様子変だし、最近はメール一つ来ない。前はほとんど毎日のようにきてたんだけどな。」
ムッとした表情になって、柚子は答える。
「何それ。なんでそんなこと私に……それも今聞くの?」
明らかに気分を害した様子の柚子に、宗介はうろたえた。
「あっ、ごっ、ごめん。そんなつもりじゃ…」
「ふぅ。そろそろ帰ろかな。」
そう言って柚子が腰を浮かせかけた時、にゃにゃにゃああああ!!と突然ピー助が暴れだした。
そしてピー助のネコパンチが柚子の腹に当たった。
「あっ?!」
「あぁっ!こらっ!!!ピー助!!」
突然怒鳴りつけられ、ピー助はそのまま走ってどこかへ姿を消した。
「さ、桜井!大丈夫!?大丈夫か!?」
「大丈夫だよwそんなネコの手が軽く触ったくらいで。それより赤ちゃんが今のでびっくりしたんだろうね。突然動いたからあたしもびっくりして声でちゃっただけ。」
「え…もう動くの…」
「そりゃあそうだよ。とっくだよww…あ、ほらまた動いた。びっくりして目ぇ覚めちゃったのかなw」
まだ生まれてもいない人間に突然その存在をアピールされ、ドギマギして宗介は黙りこんでしまう。