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第56章 【番外編】　中学生妊婦の憂鬱 (6)

　恐る恐る腰を使いながら、それでも宗介のペニスはその全身を柚子の膣に出し入れさせる。
　まだまだ成長過程の小さなペニスだったが、それでも柚子はその抽送に感じた。


　ん…ちっちゃなちんちんなのに…なんか…気持ちいい…


　「柚子って…呼んでもいいか」
　「私もそーすけって呼ぶよ。…ふふ。ピー助と似てるねｗ」

　「柚子……気持ちいい、気持ちいいよ…こんなに気持ちよくて幸せなことが世の中にあったんだ。」

　普段のクールな態度からは想像できない、感動に満ちた言葉と共に宗介は柚子の乳房に顔を埋めた。

　「うん。宗介…あたしも気持ちいいよ…宗介のちんちん…気持ちいい…」
　「ほんとだよ…気持ちいよ…」

　それまでのような激しく熱い快楽とはまた異なる、穏やかで暖かな気持ちに肉体からの波長がシンクロする、柚子にとって新しい快楽の形であった。

　緩やかにではあるが、しかしそれは確実に高まっていく。

　「ああぁ…いぃ…いいよぅ…きもちいいぃよう……ねぇ…宗介…こんなお腹のあたしで…良かったの？」
　「ずっと、気になってた…気になって、ずっと見てるうちに…いつの間にか、好きになってた…こんなお腹なんて…言うなよ。」

　「じゃあ生まれたら嫌われちゃう、かな…んっ…あっ…」
　「そんなっ…ことあるわけな…いっ…ぁぃっ…生まれたら…俺の子にしたって…いいぃっ…」

　「あはっ…それはっ、言い過ぎっ…んっ、でもっ…あっ、あっ、ありがっ…と…んやっあっ…ぁあいぃ…」