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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第56章 【番外編】 中学生妊婦の憂鬱 (6)
「ああっ…ゆっ、柚子…お、おれもうっ…なんか…」
「はっ、ぁはっ、んっあっ…あぃ、いき、そうなのっ…」
「このっ…まま出して…だっ、大丈夫っ……かなっ…」
「いっ、いいよっ…あっ、あなんかっ……あたしもっ…なんか…何…ぁ……イキそう…」
そこで二人は口づけを交わした。
腹を間に挟んでいるから、きつく抱きしめあうことはできなかったが、逆にそのもどかしさが二人の心を近づける。
舌が絡み、唾液が混ざり合い。
互いの髪を握り合い、歯が当たることも気にせず顔を押し付け合う。
二人は全身をがくがくと震わせた。器官はその日最高潮の状態を迎え、結合は強固なものとなっていった。
「んんーーーっ!!」
「んっ!んっ!!ぅうっ!!」
体全部が溶けてしまいそうな快楽の中、宗介のバルブは解放され、怒濤の勢いで精子を柚子の中に送り込んでいった。
「っ!?」
柚子の体はそこから遺伝子を受け取ることはできないが、それでもその白い生命をすべて搾りださんと、きゅうとペニスを締め付ける。
どくっ、どくっ…
熱く、そして強烈な勢いで内側に叩きつけられる精液を感じながら、柚子も溶けてゆく。
何度も何度も、絶頂を迎え、二人は混ざりあっていった。