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第57章 【番外編】　中学生妊婦の憂鬱 (7)

　「榊、ほんとにいいのか？今日も来てるけど。」
　「なんだかんだ言って、桜井のやつ俺を避けてるみたいにするんだぜ？いいだろ。」

　投げやりにそう言って、榊はそのイライラをぶつけるようにグイと美羽の尻肉を左右に開く。

　「ぅぁ…あ…？」
　
　親指でグリグリと肛門を揉み上げられ、美羽は呻く。親指はそのまま直腸へと侵入して入り口を拡げた。

　すでに美羽の肛門は男子たちによって開通済みである。
　かつて美しい均一な放射状であった28本のシワは無残に無秩序な線と化している。

　同じサディズムであっても、大人のそれと比べて思慮も容赦もないのが子供の怖いところだ。


　子供はおもちゃを手に入れると壊れるまで容赦なく遊び倒す。
　
　美羽の肛門は口や膣同様、毎回のようにその役目をこなしており、脱肛気味な形状に崩れ始めていた。

　「んんっ…ぁぁあーっ」

　直腸の入口を軽くかき回され、思わず声が出ると、前のほうにも指が侵入してくる。
　すでに体液が十分に分泌されているそこは、あっさりと2本を迎え入れた。　

　指が動けば膝はがくがくと震え、立っていることさえままならなくなった美羽は、その場へペタリとへたりこんだ。