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第57章 【番外編】　中学生妊婦の憂鬱 (7)

　目線の高さに、すでに盛り上がっている男子たちの股間が並んだ。

　「あの…どのご主人さまのオチンポ……舐めさせていただけ…ますか…」

　かつては無理やり言わされてきたセリフであったが、今では自分からそのような事を口にするようになっている。
　それでも、口にする前後はやはり羞恥のためにか、ほんのりと美羽の頬は赤く染まった。

　「お嬢が選んでいいぜ。」
　「ありがとう…ございます。じゃあ、榊さまのを頂きたい…です。」

　この中で一番大きなペニスを選んだのは、長さ太さに魅入られるようになってしまったのか、あるいは、乱暴に激しく突き上げられる前に、口で終わらせてしまおうと考えたのか。

　いずれにせよ、選ばれし榊は躊躇なく美羽の前に立った。

　美羽は手慣れた様子で榊のベルトとホックを外すと、股間のジッパーを下げた。
　ズボンもずり下げられると、トランクスの上からでも完全に勃起している形状がよくわかる。

　「は……ぁ…あの…榊さまのオチンポ…もう、大きくて硬くなって…ます…」

　「そうだな。嬉しいか？」
　「はい…嬉しいです。もう、舐めてもいいですか…」

　「ああ。」