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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第57章 【番外編】 中学生妊婦の憂鬱 (7)
 許可を得た美羽が榊のトランクスをずり下げると、勃起したペニスがむき出しになる。

 美羽はその硬さと大きさを確かめるように、2、3度手でしごくと、陰嚢から舌を這わせ始めた。

 右手では亀頭のあたりを握り込みながら、ひとしきり玉をねぶりたおした後は、そのまま竿に沿って上に舐め上げていく。先端まで到達したら、尿道と段差の裏側を舌先でチロチロと刺激し、また根本から舐め上げる。

 この所作は柚子のそれと全く近しいものがあったが、柚子によって教えられた男子たちがまた美羽を指導しているのだから、それも当然の結果であったろう。

 何往復かそんな事繰り返していると、いよいよ硬さは増してきて、

 「よし、じゃあ咥えていいぞ。」

 と榊が言った。

 「…はい…ありがとうございます。いただきます…」

 美羽はそう答えると、あむ、とペニスの先を咥えた。

 「んっむむむむ…」

 教えられてきたように、美羽は口の中で舌を躍らせる。

 これまで散々柚子と比較され、教育されてきた。
 だから、最近になって、

 「桜井より上手くなったんじゃねえか」

 などと言われたりすることに、美羽は不本意な喜びを感じてしまう事もあるのだった。


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