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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第58章 【番外編】 中学生妊婦の憂鬱 (終)
「や、やっぱりコイツにだけは宗介は渡せないわね…」
「ど、どういうシチュエーションでそうなるのよ…」
「前に沖縄行くって言ったことあったでしょ。ネットであった女の人に騙されてねぇ……」
その頃のことは日記の860ページあたりから事細かに記録されている。
騙されて、沢山の男たちに輪姦されてしまったその体験を、柚子は包み隠さず全部語ってしまった。
数十分後。
「ぅう…さすがに少々気持ち悪くなってしまったわ…」
「うん…ちょっとヒク…」
「えっ、えっ…嘘…やだもぅ…ならなんで途中で止めないのっ!?…」
数十分に渡って語り続けた話を、時折細かい質問も交えながら二人は真剣な顔で最後まで聞いたのだ。
にもかかわらず語り終わったらその態度。柚子が気を悪くするのも無理はないだろう。
「で、でも、あんたたちだって、ちょっと興奮したんでしょぅ!?だから最後まで聞いたんでしょう!?」
「あ、いやまあそれはねえ。ちょっと、ちょっとはね。」
「わ、私なんかより凄い体験してるから…その時の…子なの?」
「ううん。違うよ。」