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第58章 【番外編】　中学生妊婦の憂鬱 (終)

　その先にはベッドがあったから、美羽の上半身はぼふっとベッドに埋もれるような恰好になる。

　勢いでスカートは捲れあがったままとなり、白い尻が露わになった。

　「お、お尻もかわいいね。いいな。ちっちゃなお尻。」
　
　エイコはそう言って、洋ナシ形体系の少しぽってりとした自分の尻を恨めしそうに睨みながら美羽の尻をさわさわと撫でまわした。

　「けどその分肉が少ないから、お尻の穴簡単に見えちゃうねｗ」
　「あ、ほんとだ。桜井めざといｗ…あれ？美羽…これ…」

　「…え…な、なに…」

　エイコは美羽の尻に顔を寄せた。
　
　「ちょっと、拡げるよ。」
　
　え、と美羽が戸惑うそばから、エイコは美羽の尻に手を乗せて左右に割り拡げ、じっくりと肛門を観察してゆく。

　「……こっちも相当使ったんだね…」
　「……はぃ…どうして…わかるの…」

　エイコは、ほら、と柚子にも観察を促す。

　「あのね…だいぶお尻の穴が痛んじゃっているよ…ちゃんと拡張しないままに、随分無茶に使われちゃったかな…」
　「拡張……そう…かもしれない…です…」

　「しわの間隔が乱れていてね、それに少し脱肛ぎみになっちゃってる。」