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第58章 【番外編】　中学生妊婦の憂鬱 (終)

　エイコはバイブからタンクの部分を外すと、少しづつ冷ましながらトロミのついたカルピスを注いでいった。

　「結構入るね。何度も楽しめるようになってんだｗ」
　「よく考えるよねｗｗさて。」

　エイコからバイブを受け取ると、柚子はまた美羽の前にちらつかせた。
　エイコはといえば、またローターを手に持って、美羽のクリトリス周辺を刺激し始めた。

　「ぁんっ…んっ…」

　「ほら、ナメナメして、かたぁくしてあげなさいね。」
　「…はい……」

　それがあたかも本物であるかのように、美羽は愛おし気に袋の部分、つまりは精液タンクのところから、亀頭のところに向かって舌で舐め上げていく。

　「どう？美羽。このちんちんは。」
　「…おっきくて…太い…」

　そういうと美羽は、大きく口を開けてバイブを咥え込むと、じゅぼじゅぼと言わせながら顔を動かし、深く深く出し入れする。もはや彼女にとって、それは本物のペニスに見えているのかもしれない。

　「んんっ…ぁはわっ…ぅっむうむっ…んぐぅっ…っぁあああっっはっ、はっ、やっ…ぁあっ…あっ！！？」

　チクリとエイコが小陰唇をピンでつついたから、思わず美羽は叫んだ。

　「痛い？」
　
　少し逡巡してから、美羽は小さく首を横に振った。