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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第8章 縄と妹と私
 「学校に連絡しておこうか?」
 「それはちょっとやめてほしいかな。最初の2,3日だけ休んで、友達に様子見てもらおうかと思うんだけど。」

 そのくらいで済めばそれはそれでもいいかと思ったが、しかしきっかけを失うとそのまま登校できなくなってしまうということもある。

 私はその気持ちを良く知っていた。

 「経験あるの?」
 「まあな。こんな大きな事件じゃなかったんだけど、友達とひどい喧嘩をしてしまって、それで気まずくなって学校に行けなくなってしまったんだ。」
 
 その時は、1か月くらい不登校だったが、結局は折れたのは相手のほうだった。
 彼はうちに突然やってきて「もう、やめようぜ」と一言言い、「明日から学校こいよな」と私を深い泥沼から引き揚げてくれたのだ。

 そいつとは、いまでも親友だ。
 だが、今回のケースではそういう解決が望めるわけはなかった。
 そんな私の話を聞いたからなのかどうかはわからないが、娘は

 「じゃあ、木曜日からは学校へ行くよ。だからさ、その日は朝、学校行く前に私の中に元気を注入してね。」

 そう言って、私の股間に手を伸ばした。
 すこし躊躇はしたが、私は、わかった、と娘と約束を取り交わした。
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