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第8章 縄と妹と私

　そんな柚子の連続したエクスタシーから電波を受けながら、私と華も一緒にいつも以上の興奮に包まれていた。

　「ぅああああっ、いいっ、いいくっ、でてるあついっ…あついのでてるよっぅあまたいくぅっーっぃいぃいいーっ」

　私の興奮もとどまるところを知らず、映像の柚子を震えにに合わせるようにして、びゅるびゅると、ペニスのその先にある子宮に精子を送り込んでいく。

　目の前で絶叫し悶えて震える華と、映像の中で悶絶する柚子が私の脳内で混ざり合い、私はすでに自らの大量の精子を送り込んでいる子宮が、華のものなのかそれとも柚子のものなのか、わからなくなるような状態となっていた。

　つまり私は華と柚子と、二人の娘を同時に犯し、そしてその子宮に熱い精液を流し込んだのである。

　失われかけていた背徳感が、再び私の心の中に甦り始めていた。

　しかしその背徳感が私の性を萎えさせることはなく、逆により多くの精子を子宮の中に送り込もうと、何度も深い挿入と注入を繰り返すのだ。