パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第9章 犬少女。晒されて騙されて…

　膣内への挿入を拒むことに全力を傾けていた柚子の身体にとって、その敏感なところへの突然の強烈な刺激は、思いもよらない方向から飛んできた矢のように柚子の性感を貫いた。


　「！？…っ、んっああああああぁっあっーっゃあぁっ」


　先ほどまでの泣き声とは全く違うところから出ているのではないかと思われるほどに、その叫びは快楽に支配されたそれである。

　割れ目の上を走るペニスは、その根元まで一気に柚子のクリトリスをこすりあげ、陰嚢が股の肉にあたったところで動きを止めた。

　それから一度同じ道を帰って行ったあと、また前に向かってこすりあげる。
　その同じ動作が何度も繰り返された。

　「ぅんっ！やんっ、ぁんっ、あっ、あっ、ぁっーっ！ぃいっっ、ひぃっ、いぃっ」

　クリトリスを擦りあげながら何度も往復するペニスは、柚子の興奮を急速に高めていくと同時に、自らもその固さを誇るように充血していく。

　「あーあ。結局入らなかったかあ。でも柚子もお父さんも、なんだか気持ちよさそうね。ふふっ」