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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第11章 上書きインストール
 そういう説明を受けると、

 「じゃあ、こないだお父さんも危なかったんだねw」

 と、娘は笑った。

 「…ま、大丈夫だったけどな。」

 父はそういいながら、洗面器にグリセリン液をあけ、それをお湯で薄めていった。

 「よし、じゃあ風呂桶のヘリをつかんでこちらにお尻を突き出しなさい。」
 「…うん。バスタブね。」
 「…」

 娘の高く掲げられた尻には、今朝見たプラグが挿さっている。
 結びつけた鈴も、きちんとそのままになっていた。

 「鈴、どうだった?誰かに何か言われたか?」

 「いわれたよ~!もう、なんてことするのさ。まあ、友達は例のデコイ?だっけ?スマホのだよ~って誤魔化せたけどねえ。」
 「ほかにも?」
 「電車の中で何人かにジロジロ見られた!会話するわけじゃないから、デコイの説明できないじゃん?だから、あのオジサンたち勝手に妄想するわけよ。あたしのお尻見て。」

 「あっ、そうか…」
 「そうかじゃないっつのwまあ、妄想じゃないんだけどさww」

 会話をしながら、父は垂れ下がった鈴をつついてチリンチリンと音をさせた。
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