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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第13章 そして柚子
 「柚子。そんなとこで見てないで、入っといでw」

 娘は私を貫いたままドアのほうを振り返り、少し笑いながらそう言った。
 そこで初めて、私はここまでの恥ずかしい姿をすっかりと柚子に見られていたことを知ったのである。


 パジャマ姿の柚子は口をおさえて、唖然、といった表情でそこに立ち尽くしていた。

 しかし、そのような驚きを抱えながらも、柚子はゆっくりとこちらに向かって歩みを進める。

 「もうちょっと近くまで寄りなさいよ。いま、お父さん苛めているところだからさあ。」

 そう華が言うと、少なくとも私に襲われる心配はない、と安心したのだろうか。柚子はそろそろとベッドの脇まで近寄ってきて、私たちが結合している部分を興味深そうに眺める。

 その動きは、あたかもエサにつられて恐る恐る寄ってくる猫のようだ。

 「お姉ちゃん…それパパのお尻の穴に入れてるの?」

 そうだよと答えてから、華は一度ペニバンを私の中から抜くと、その青いペニスを誇らしげに柚子に見せつけた。
 
 「あ、ゴム被せてるんだ…」
 「だってまた柚子が舐めるときに汚いでしょ?」

 「…えっ…」
 
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