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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第13章 そして柚子
 負けじと腰を早く動かす華であったが、自分のほうにも入っているものだから、そのたび自らも

 「ぅんっ、あふっ、あんっ」

 と声を上げてしまうのだった。

 いつの間にか柚子の表情もイタズラッっぽい笑顔に変わっており、そして父は先ほど華が宣言したようにイタズラな娘たちの目前で「ヒィヒィ」言わされてしまっているのだった。

 「ああ、あああぁぁぁぁぁ…ぉお、お父さん…も、だめだぁ…」

 そういいながら、彼は以前にされたときと同じように、またガクガクと体を震えさせ始めた。

 それを聞いた柚子は、激しい手の動きはそのままに、父の顔を覗き込むようにしてその情けない表情を観察する。
 先ほどまでの汚いものを見るような視線とは違い、それは性的な興味を含んだ強い視線へと変わっていたようだ。 

 「だっ、だめだだめだっ、もう止めてくれっ…」

 これ以上の痴態を見られたくないという一心でか、父はそう懇願したが、しかしそれは娘たちをさらに煽り立てる効果しかない。

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