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第18章 母であっても…

　うつ伏せの状態で腰を高くかかげた女は、男の一人に尻を支えられるようにして後ろから激しく突きこまれ、パンパンという肉のぶつかり合う音を部屋中に響かせ続けていた。

　拘束されていない両手にはそれぞれ別の男たちのペニスを握り込み、あん、あん、と悦びの声を上げながらも女はそれをしごく手は休めない。
　両乳房はさらに別の男たちから伸びた手で揉みしだかれ続け、乳首に通された大きなリング状のボディピアスが男たちの指の間で時折チャラチャラといった冷たい金属音を立てていた。

　そして、おそらく周りを囲む男たちから次々と浴びせられたと思しき白い飛沫、それが全身のそこかしこに付着しており、アナルからもわずかにその飛沫と同じものが流れ出ている。

　「はぁっ、はっ、あっ、マチコさん、アナルから越田さんの精子が漏れてきていますね。」

　マチコと呼ばれた女を後ろから突き続けている男が、息を切らせながらそう言った。

　「やんっ、そっ、そうです、かっ、あっ、あっ、あのっ、串田さんがっ、激しく突くからですぅっぅうっ、あっ…」

　「はっ、まっ、マチコさんが、もっともっと、って…はっ、はっ」
　「はっ、はいっ、やっ、やんっ、も、もっと…ああっ…」