この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第18章 母であっても…
 「おっ、カズ。どうした?」
 
 そこへ50代ほどの、縦縞柄のスーツをまとった貫録のある男が店から出てきて、"カズ"と呼ばれた男に声をかける。

 「ああ、兄貴。きれいなお姉さんがね。こんな時間に物欲しそうな顔で歩いているからいま誘っていたんすよ。」

 「へえ。確かにきれいなお嬢さんだな。私からもお願いしよう。どうですか。お嬢さん。我々と。」

 貫録をもったほうの男は兄貴と呼ばれ、その風体やそして乗っている車の種類からしても、ある種の本職であろうことはお嬢様育ちのその女にも想像がついた。

 「いや、あの…ですから私…お嬢さんではないし…これから行くところが…」
 「いいからさ、車乗りなよ。」

 若い方の男が、女の手首をつかみグイグイと車のほうへ引っ張っていく。

 「やめて…お願い、やめて下さいっ!」

 このままでは本当に車に連れ込まれ、どこかにさらわれてしまう、女がそんな危機感と恐怖に包まれたその時、

 「君たち、やめたまえ!」

 と声が走った。
/2043ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ