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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第18章 母であっても…
「おっ、カズ。どうした?」
そこへ50代ほどの、縦縞柄のスーツをまとった貫録のある男が店から出てきて、"カズ"と呼ばれた男に声をかける。
「ああ、兄貴。きれいなお姉さんがね。こんな時間に物欲しそうな顔で歩いているからいま誘っていたんすよ。」
「へえ。確かにきれいなお嬢さんだな。私からもお願いしよう。どうですか。お嬢さん。我々と。」
貫録をもったほうの男は兄貴と呼ばれ、その風体やそして乗っている車の種類からしても、ある種の本職であろうことはお嬢様育ちのその女にも想像がついた。
「いや、あの…ですから私…お嬢さんではないし…これから行くところが…」
「いいからさ、車乗りなよ。」
若い方の男が、女の手首をつかみグイグイと車のほうへ引っ張っていく。
「やめて…お願い、やめて下さいっ!」
このままでは本当に車に連れ込まれ、どこかにさらわれてしまう、女がそんな危機感と恐怖に包まれたその時、
「君たち、やめたまえ!」
と声が走った。
そこへ50代ほどの、縦縞柄のスーツをまとった貫録のある男が店から出てきて、"カズ"と呼ばれた男に声をかける。
「ああ、兄貴。きれいなお姉さんがね。こんな時間に物欲しそうな顔で歩いているからいま誘っていたんすよ。」
「へえ。確かにきれいなお嬢さんだな。私からもお願いしよう。どうですか。お嬢さん。我々と。」
貫録をもったほうの男は兄貴と呼ばれ、その風体やそして乗っている車の種類からしても、ある種の本職であろうことはお嬢様育ちのその女にも想像がついた。
「いや、あの…ですから私…お嬢さんではないし…これから行くところが…」
「いいからさ、車乗りなよ。」
若い方の男が、女の手首をつかみグイグイと車のほうへ引っ張っていく。
「やめて…お願い、やめて下さいっ!」
このままでは本当に車に連れ込まれ、どこかにさらわれてしまう、女がそんな危機感と恐怖に包まれたその時、
「君たち、やめたまえ!」
と声が走った。