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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第18章 母であっても…
「…てめえ…自分が何してるのかわかっているんだろうな…」
貫禄のあるほうの男が、ものすごく怖い表情で可美村クンに詰め寄りました。
しかしそんな脅しにも、彼は表情一つ変えず、そのまま仁王立ちのようになって引き下がりません。
男は一度、可美村クンのお腹を殴りつけました。
一瞬、可美村クンの表情は歪みましたが、それでも彼はさらに一歩前に出て、それから右手の拳の裏側、つまり手の甲あたりを男の鼻っ柱に叩き込んだのです。
ぶしゅっ、というような変な音がして、男は鼻血を吹きながらよろよろと後ずさり、可美村クンはさらに回し蹴りを男の顔に炸裂させます。
男はもんどりうってそのまま地面に崩れ落ちたのでした。
もう、その圧倒的な強さに、私はこの薄毛のジャージ男が王子様のように見えてきていました。
このままこの人にすがっていれば大丈夫。
この男たちももっと散々に叩きのめされて、そして「ちくしょう、覚えていやがれ!」なんていう感じで去っていくのだろうと、そんな勝手な想像をしていました。
しかし残念ながら可美村クンの快進撃はここまででした。
貫禄のあるほうの男が、ものすごく怖い表情で可美村クンに詰め寄りました。
しかしそんな脅しにも、彼は表情一つ変えず、そのまま仁王立ちのようになって引き下がりません。
男は一度、可美村クンのお腹を殴りつけました。
一瞬、可美村クンの表情は歪みましたが、それでも彼はさらに一歩前に出て、それから右手の拳の裏側、つまり手の甲あたりを男の鼻っ柱に叩き込んだのです。
ぶしゅっ、というような変な音がして、男は鼻血を吹きながらよろよろと後ずさり、可美村クンはさらに回し蹴りを男の顔に炸裂させます。
男はもんどりうってそのまま地面に崩れ落ちたのでした。
もう、その圧倒的な強さに、私はこの薄毛のジャージ男が王子様のように見えてきていました。
このままこの人にすがっていれば大丈夫。
この男たちももっと散々に叩きのめされて、そして「ちくしょう、覚えていやがれ!」なんていう感じで去っていくのだろうと、そんな勝手な想像をしていました。
しかし残念ながら可美村クンの快進撃はここまででした。