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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第18章 母であっても…
 PCの画面の中には、ホットパンツの裂け目からアナルに挿し込まれたしっぽを生やし、首輪を公園の木に繋がれたお母さんの画像。

 「やだ…お姉ちゃん、これを知ってて私にも同じことしたの?」
 「違う違う。これが偶然なんだよね。遺伝かしらね。」

 それを柚子が信じたかどうかはわからないけれど、ふうんとだけ言って、画面からは目を離さなかった。
 画面の中の犬少女は、その居場所をホテルらしき一室に変え、一糸まとわぬ姿で四つん這いになっている。

 「ママも…変態さんだったんだね。星矢ともこんなことしてるのかしら。」
 
 いきなりの星矢よばわり。一応担任の先生だろうが。

 「さあ、どうなんだろうね。まあ近しいことはしてるんじゃないの。」

 そう言って私はマウスを柚子に預ける。

 柚子は一見動揺してもいないように見えたが、マウスを握らせてみるとその手が細かく震えているのが分かった。
 平静を装っていても、やはりそれなりの動揺はしているのだ。

 「お母さんはね、昔、親から虐待を受けていたらしいのね。」
 
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