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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第18章 母であっても…
 そこまで見て、もういいわ、って感じで柚子はマウスを離した。

 私は柚子の胸元から差し入れた手を少し動かして、心臓あたりに手を当てる。
 ドキドキと、激しい鼓動が感じられた。

 「ドキドキ、しちゃったね。」
 「うん…ママ…すごい人だった…」

 それは何かの免罪符になるだろうか。
 
 そうはならないにしても、今の自分が少しおかしいのではないかという疑いからはわずかであっても解放されたに違いない。
 
 ルーツ。そんな言葉があったはずだ。

 私は鼓動を激しくさせながら息を荒くしている柚子を立たせると、そのままベッドのほうに誘導する。
 柚子は素直にそれに従い、ベッドの脇に立つ。
 そして私がトンと胸を軽く押してやるだけで、柚子はバフッと私のベッドの上に身を投げた。

 私は自分もベッドの上に上がると、その上から覆いかぶさり柚子と唇を重ねた。

 「んっ…」

 今日はあまり乗り気じゃなかったはずの柚子も、軽く差し入れた舌に自らの舌を絡めてくる。

 「んんんむぅふぅ」

 再び私が柚子のおまんこをいじり始めると、柚子はあっさりと体を震わせ始めていた。
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