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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第20章 センセイトマチコ
 その表情は今にも笑い出しそうなものであったが、偽物であってもそのぎこちない動きは可美村の興奮を高めた。

 「先生、できました!これであってますか?」
 「ああ。合格だ。真知子クン。」

 「ねえ先生?どうしてこんなの着けないといけないの?これ着けないとどうなっちゃうの?」

 「…避妊をせずに男性器を女性器に入れてしまうと、お腹の中に直接射精されて赤ちゃんができてしまうからだ。だから、結婚する相手以外と……セ…セックスするときは、これを着けないといけないんだ。」

 それを聞いて真知子はニコニコと笑いながら言う。

 「じゃぁあ、今はぁ、ちゃんとコンドーム着けたからぁ、入れても大丈夫だよってことなんですね。」

 「うん…そう、そうだ。」

 「先生、真知子、着けるのうまく出来たけれどこの後、どうするの?」

 真知子は可愛らしく小首を傾げ、下から可美村の顔を見上げてそのように問う。
 一瞬言葉を詰まらせた可美村であったが、もうここまで来てそれを止める選択はありはしない。

 「ああ。じゃあせ、せっかく上手くつけられたんだから、先生の、入れてみような。」

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