この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第4章 ある一日
 仲良くなってきたといっても、まだ完全にわだかまりが解けたわけでもないのだろう。

 朝食の場に会話は少ない。

 特に、妹の父に対する視線は以前と変わらないものであったのだから、必然、会話は姉と妹だけのものになりがちであった。

 「ね、お姉ちゃん。今日はどこへも出かけないの?」
 「うん?うーん、特に予定もないしなあ。うちでゴロゴロしてるかな。」
 「そう。たまには表にでないと腐っちゃうよ。…ね、おねえちゃん、あのさ…」

 そういって妹は何かを言いかけたが、ちらと父親のほうに目線を送った後、思い直したように口をつぐんだ。

 「なによ。言いなさいよ。っていうか、今日はのんびりしてるね。まだ出なくていいの?」
 「うん。今日は朝練の部分がないから、遅くていいんだよ。顧問が疲れるんだってさ。」
 
 自然と話の流れは切り替わり、妹が言いかけた言葉はそのまま流れた。

 「ふーん…。まあ、それならいいけどさ。」

 それでこの日の朝食の会話は終わった。
/2043ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ