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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第4章 ある一日
仲良くなってきたといっても、まだ完全にわだかまりが解けたわけでもないのだろう。
朝食の場に会話は少ない。
特に、妹の父に対する視線は以前と変わらないものであったのだから、必然、会話は姉と妹だけのものになりがちであった。
「ね、お姉ちゃん。今日はどこへも出かけないの?」
「うん?うーん、特に予定もないしなあ。うちでゴロゴロしてるかな。」
「そう。たまには表にでないと腐っちゃうよ。…ね、おねえちゃん、あのさ…」
そういって妹は何かを言いかけたが、ちらと父親のほうに目線を送った後、思い直したように口をつぐんだ。
「なによ。言いなさいよ。っていうか、今日はのんびりしてるね。まだ出なくていいの?」
「うん。今日は朝練の部分がないから、遅くていいんだよ。顧問が疲れるんだってさ。」
自然と話の流れは切り替わり、妹が言いかけた言葉はそのまま流れた。
「ふーん…。まあ、それならいいけどさ。」
それでこの日の朝食の会話は終わった。
朝食の場に会話は少ない。
特に、妹の父に対する視線は以前と変わらないものであったのだから、必然、会話は姉と妹だけのものになりがちであった。
「ね、お姉ちゃん。今日はどこへも出かけないの?」
「うん?うーん、特に予定もないしなあ。うちでゴロゴロしてるかな。」
「そう。たまには表にでないと腐っちゃうよ。…ね、おねえちゃん、あのさ…」
そういって妹は何かを言いかけたが、ちらと父親のほうに目線を送った後、思い直したように口をつぐんだ。
「なによ。言いなさいよ。っていうか、今日はのんびりしてるね。まだ出なくていいの?」
「うん。今日は朝練の部分がないから、遅くていいんだよ。顧問が疲れるんだってさ。」
自然と話の流れは切り替わり、妹が言いかけた言葉はそのまま流れた。
「ふーん…。まあ、それならいいけどさ。」
それでこの日の朝食の会話は終わった。