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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第21章 レッツゴー覚悟
 ちょっとは覚悟していたつもりだったけど、いざそう言われてしまうと、ぐわーって耳鳴りが響いて頭の中は真っ白になった。

 それから何か先生はいろいろと説明してくれたけど、それはまったく頭に入らなくって、今も何を説明されたのか全然覚えてない。

 マンガで「ガーン」って表現があるけど、あれ、本当なんだな。

 私は表情も作れないまま、何を考えていいかすらわからなかった。けど、それがお姉ちゃんと私の子供って思えば、まあメデタイっちゃあメデタイのかもしれない、なんてことをボンヤリ考えてたような気がする。


 ようやくまともな記憶が残っているのは家に戻ってからのこと。
 
 それでお姉ちゃんは私のことを心配はしてくれるんだけれど、でもエッチなことも産まれるまでお預けだなんて、いう。

 これだけショックを受けて落ち込んでいる私の体を優しくなぐさめてくれればいいのに。
 私はお姉ちゃんとパパに変態されることでこんなにエッチな体にされちゃったのに。

 だから私は、だったらお姉ちゃんもガマンしてよって言ったら

 「わかった、お姉ちゃんもガマンする」

 って約束してくれた。
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