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第21章 レッツゴー覚悟

　…はずなんだけど…そう、まさしく今この瞬間。
　お姉ちゃんのエッチな声が聞こえてきている。

　あー、いくいくー。もっともっとー。

　って…もうちょっと我慢してくれてもいいのにね。お姉ちゃんの約束は10日しか持たなかったってわけだ。

　パパのあのぶっといちんちん入れて、あんあん叫んで。
　ずるいな、自分ばっかり。

　それにしても、本当にこのお腹に赤ちゃんがいるんだろうか。いまだに信じらんない。大きくなったお腹で学校に行ったら、ちょっと恥ずかしいではすまないことになりそうだ。
　友達には当然いろいろと聞かれてしまうだろうし、下手したらイジメられてしまうかも。裸にされて、教室でみんなに観察されたりとかしたらどうしよう。

　でも今からそんなこと心配してたって仕方ないね。

　…あ、なんか静かになった。
　とりあえず今日のセックスはこれで終わったのかな。

　危ないから危ないからって、自分だけ楽しんでないで、もうちょっと私のことを可愛がってくれてもいいと思うんだよね。