パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第21章 レッツゴー覚悟

　「どうだと思う？」

　ニコリと笑う娘の胸に父は手を伸ばすと、自分がされたように白いＴシャツの上から乳房の先をさわさわと撫でまわした。
　娘はブラをしていなかったが、そんなことは全く疑問に思わないほど、二人の間ではそれが普通のことになっている。

　「勃ってない。けど…」

　「けど？」
　「勃ってきた。」

　娘は、ばあか、と一言だけ言って父の両乳首をつねり上げた。

　「いててっ！こらっなにすんだっ」

　父は仕返し、と言わんばかりに、その手を娘のスカートに伸ばすと、ピラりと捲り上げた。

　「やん（はあと）」
　「あっ」

　「安心してください。穿いてませんよ。」
　「…まあ、よくあることだ。」

　父は左手でスカートを捲り上げたまま、右手は娘の薄い陰毛をつまみ上げ、すくようにしてクイクイと引っ張った。

　「やあだ。えっち…あれ、あなたひょっとしてオケケないほうがお好み？」
　「そういうつもりじゃあない。」
　「でも柚子のパイパンでちょっと興奮してたよね？剃らせてあげてもいいんだけどな。」

　父は目をパチパチさせながら、娘の陰毛をしばらく弄び続け、そしてその言葉に反応したのか、大きくなり始めたペニスがトランクスの前を膨らませた。