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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第21章 レッツゴー覚悟
 「イタイイタイっ、なにするの…」

 それには答えず、柚子は私のTシャツを脱がせにかかった。

 「どうせ、あともう一回くらいする気だったんでしょっ?私、寝れないじゃん。」

 寝ていた私がそんなこと思っているわけもなかったのだが、お父さんのほうはどうだったろうか。
 もう一回くらいはする気だったかな??

 なんにしたって柚子は自分が気持ちよくなりたいってことなんだろうから、私が裸になっても仕方ない。
 だから私は
 
 「おとうさーん、助けてよう。こっち来て。」

といってお父さんもベッドの上に呼び寄せる。

 「あ、おもちゃ箱も持ってきて。」

 言われるままに、お父さんはおもちゃ箱を持ってベッドの上に上がった。

 「えーと、じゃあね。二人で脱がせっこしてください。」

 そんな私の指示に、柚子は睨むような表情のままで、お父さんはちょっと困ったような表情で、見つめ合う。

 「お、お姉ちゃんの命令だから。」

 先に動いたのは柚子だった。

 柚子がスウェットの裾に手をかけると、お父さんは素直にバンザイして柚子にされるがままに服を脱がされてく。そうしてお父さんはパンツ一枚残して脱がされ終わると、今度は柚子のパジャマのボタンに手を伸ばし、一つ一つ外していった。
 柚子のほうも、それを嫌がる様子は見せずに素直に従っている。

 なんだか妙に二人の息が合っているように見えて、私は微笑ましいような妬けるような、複雑な気分になった。
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