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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第22章 カタストロフィック マインドマップ
 すごすごと退こうとしていた私に、柚子は表情を変えずにそう誘った。

 「えっ?!い、いや…いいの、か?」

 年頃になってから、小学生の高学年くらいの頃からだろうか。柚子はもう長いこと、私が自分の部屋に入るのを許すことなどなかった。
 だから、その言葉はまた別な方向から私を困惑させる。

 「いいんじゃないの。」

 そう言って柚子は奥へ引っ込んだ。

 「お、じゃまします…」

 ここから足を一歩進めて中に入ってしまえば、その先はもうわかりきった結果となるだろう。それはつまり明確な私の意思で華を裏切ることになるわけである。

 それでも私はここで踵を返すという選択はしなかった。

 緊張感を感じながらも、腹を決めた私は欲望に身を任せ、おずおずと柚子の部屋に入っていってしまったのである。
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