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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第22章 カタストロフィック マインドマップ
 「…やっぱり、まだ痛いのか?」

 馴染み始めた、といってもそこはまだ小さなおまんこ、最初は少し痛いのか、と少し心配になり頭の中にうっすらと影が差す。

 だが、柚子の心はそういうことではなかった。

 「ぃいぃっ…ぃたくないぃっ、ったくなぃぃっ」
 「ならどうして?激しく突かれたほうが気持ちいいだろ?」

 返ってきた返事は、もはや意外に思うことすら無粋だと思えるものである。

 「だっ、だって……だってすぐいく、すぐ…すぐいっちゃうから…」

 頭の中に一瞬差した影はすぐに晴れ、私の表情は邪悪といっていいくらいの笑みに溢れていたのではないか。

 柚子はそんな私の意思を察したのだろう。

 「まって・・・もうちょっとだけ待って・・・」

 懇願するように言うその口ぶりは、ペニスを深く納めたこの感じをじっくり堪能したいと望んだのだろうか。
 目を閉じたまま、はあああぁぁ、と深いため息のように息を吐いた後、柚子は顔を寝かせて、はぁはぁ、と薄く喘ぎ続けた。
 私はそんな柚子の胸が上下するさまを見つめながら辛抱強く待ち続ける。
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