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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第24章 完全なる露見
[10月22日] 風景:父の部屋
「ねっ、パっ、パパッ…あれ…して欲しい…」
「あれ?」
「抱っこしたままするやつ…最初の時の…」
柚子が四つん這いの格好のまま父にそんな「おねだり」をしたのは、既に奥深くで一度、彼の精を受け止めた後のことである。
肉体と共に際限なく成長を続ける柚子の性癖は、日を追うごとにより強い刺激を求め続けていった。そんな情欲が、父と初めて交わった日に玄関先で犯されたときの、恐怖とスリルの交じったあの快感をもう一度と望んだのだ。
「ああ…あれか。あれ…結構パパのほうは疲れるんだぞ。」
「私も突かれるんだから、おあいこだよ」
柚子は軽く尻を前後に振ってそのように返した。
「……なんだそのダジャレは…」
父が四つん這いになった柚子から、ペニスを引き抜くと、そこからは数分前に放った精液がドロリとこぼれ落ちた。
「首輪どうする?」
「そのまましとこうかな。」
柚子は自分の首に装着された首輪から伸びている鎖を手に取ると、チャラ、と軽く音をさせながらそう答えた。