この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第4章 ある一日
二人はそうめんをすすりながら、しばらくは普通の親子のような会話を交わしていた。
「宿題順調?」
「ん。グーゴル様頼みだけどね。」
「なんでも検索ってわけにもいかんだろ?」
「まあ、そうだけど、掲示板だと質問で答えてくれる人もいるよ。ジョシコーセーって書いたらすぐに何10件て回答くる。」
「考える問題は自分で考えないとな。」
「…お父さんも考えてる?」
「…何を?」
「お母さんのこととか。」
そこで会話は止まった。
お互い、相手にどこまで本当のことを話していいのかとまどってしまったのだ。
そうめんをすする音だけがダイニングに響く。
「あのな。」
「うん?」
「お母さん、好きな人が出来たんだと思う。」
「うん。知ってるよ。」
「宿題順調?」
「ん。グーゴル様頼みだけどね。」
「なんでも検索ってわけにもいかんだろ?」
「まあ、そうだけど、掲示板だと質問で答えてくれる人もいるよ。ジョシコーセーって書いたらすぐに何10件て回答くる。」
「考える問題は自分で考えないとな。」
「…お父さんも考えてる?」
「…何を?」
「お母さんのこととか。」
そこで会話は止まった。
お互い、相手にどこまで本当のことを話していいのかとまどってしまったのだ。
そうめんをすする音だけがダイニングに響く。
「あのな。」
「うん?」
「お母さん、好きな人が出来たんだと思う。」
「うん。知ってるよ。」