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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第4章 ある一日
実は相手も知っている、と言いかけて、娘はやめた。
それを知って、どうなるというのか。
第一、相手は妹の担任の先生である。
事件でも起きたら妹の将来にも大きな影響がでるだろうなと思えば、ここで父親に全てを話してしまうのは良いことではないと考えるのが華という娘である。
「なんだ。知ってたのか。まあ、俺はフラれたってわけだ。」
娘は、さみしい?私がいるだけではだめ?と聞きたいところだったが、その返事が期待通りのものでなかったら、それはそれで自分が傷つくような気もした。
だから、そのあたりで話は切り替わる。
「ね、私、ほかにもお父さんの知らない大事なこと知ってるよ?」
「ん?なに?」
「こないだ、手錠していじめたでしょ。私のこと。」
「うー、うん。」
突然そっち方面の話を振られて、父親は軽く狼狽する。
「あんときね、ゆずが見てたんだよw」
「…えええええっ!!」
それを知って、どうなるというのか。
第一、相手は妹の担任の先生である。
事件でも起きたら妹の将来にも大きな影響がでるだろうなと思えば、ここで父親に全てを話してしまうのは良いことではないと考えるのが華という娘である。
「なんだ。知ってたのか。まあ、俺はフラれたってわけだ。」
娘は、さみしい?私がいるだけではだめ?と聞きたいところだったが、その返事が期待通りのものでなかったら、それはそれで自分が傷つくような気もした。
だから、そのあたりで話は切り替わる。
「ね、私、ほかにもお父さんの知らない大事なこと知ってるよ?」
「ん?なに?」
「こないだ、手錠していじめたでしょ。私のこと。」
「うー、うん。」
突然そっち方面の話を振られて、父親は軽く狼狽する。
「あんときね、ゆずが見てたんだよw」
「…えええええっ!!」