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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第25章 怒 IKARI
「あっ、あのな、華…そ、そうじゃないんだ。」
「……」
「華、華のことを嫌いになったとか、柚子のほうが好きになったとか、そうじゃなくてだ…」
「ぞっ、ぞんなんっ、あっ、だりまえでしょっ」
そんなことだったら私は傷つきすぎて死んでしまう。
言い訳にもなんにもなってない。
「だっ、だから、だからな…」
真っ裸で、おしっこのニオイを全身からさせながら近づいてきたお父さんはそう言いながら私の肩をつかんだ。
「やっ、やべてっ!きっ、きたなっぃ」
私はお父さんを突き飛ばすと、もう一回その顔を殴りつけていた。
今度は鼻っ柱にこぶしが命中して、派手に鼻血を出しながらお父さんはよろめいてそのままベッドに倒れた。
「華…い、痛い…」
普段だったらそんな姿のお父さんを見たら心配になってしまうのだろうけれど、こんなに私が傷ついているっていうのに自分の痛みを主張するお父さんを見たら、心配どころか怒りはさらに燃え上がる一方だった。
「……」
「華、華のことを嫌いになったとか、柚子のほうが好きになったとか、そうじゃなくてだ…」
「ぞっ、ぞんなんっ、あっ、だりまえでしょっ」
そんなことだったら私は傷つきすぎて死んでしまう。
言い訳にもなんにもなってない。
「だっ、だから、だからな…」
真っ裸で、おしっこのニオイを全身からさせながら近づいてきたお父さんはそう言いながら私の肩をつかんだ。
「やっ、やべてっ!きっ、きたなっぃ」
私はお父さんを突き飛ばすと、もう一回その顔を殴りつけていた。
今度は鼻っ柱にこぶしが命中して、派手に鼻血を出しながらお父さんはよろめいてそのままベッドに倒れた。
「華…い、痛い…」
普段だったらそんな姿のお父さんを見たら心配になってしまうのだろうけれど、こんなに私が傷ついているっていうのに自分の痛みを主張するお父さんを見たら、心配どころか怒りはさらに燃え上がる一方だった。