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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第4章 ある一日
 結局、妹の話もそれ以上発展せず、会話は終わったが、父の表情は曇ったままであった。

 娘はそんな父の表情を見て、いろいろとダイレクトにぶつけすぎちゃったかなと軽く後悔をする。

 そういうときはスキンシップに限る、と思ったのか。娘は提案した。
 
 「ね、お父さん。一緒にお風呂入ろう。背中流してあげるよ。」
 「え、え。なんだ唐突に…俺さっきシャワー浴びたばっかり…」
 「寝汗、かいたでしょ。夏だし何回お風呂入っても気持ちいいよ?」

 そういって、娘は父親の分の食器も片付けてテーブルを拭いた。

 「そうだ。こないだネットでいいもの買ったんだよ。それ使おう。」
 「入浴剤?」

 「…ま、そんな感じかな。ちょっと取ってくる」

 娘はそのままパタパタと階段を駆け上がっていく。
 父親の目にはミニスカートから伸びる娘の白い太ももが映り、先ほどまでの欝な心境とはうらはらにその後の展開を想像して心をざわつかせるのだった。
 
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