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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第26章 変わってしまった日常で、果実は売られる
 事件以前よりは反応の鈍い父のペニスであったが、娘がもう片方の手と口も使って優しく愛撫を続けると、やがてそれはすこしづつ頭をもたげてくる。

 柚子はどうしているかな。

 華の愛情のこもった愛撫で性的な興奮を刺激されながらも、父はそんなことを考えてしまう。いまこの瞬間も、柚子は一人きりで家に居るはずである。

 あの日以来、華の指示で柚子と会うことは許されていなかった。性的な興奮を高められるにつれ、父は柚子のあの柔らかな体を思い出してしまう。

 いかんいかん、そんなことを悟られたらまた華を激しく怒らせてしまう。

 父は首をブンブンと振ると、そのことを悟られないよう、努めて柚子のことを忘れようとした。

 「よしよし。大きくなってきたね。いいコだ。いいコだ。」

 娘は唾液に濡れたトランクスに手をかけると、勃起したペニスを逃がしながら下にずりおろす。

 出現する勃起したペニスを目にしながら、ああ、このビヨンっ、て感じがいいのよね。と思い、娘はその先を撫でるように握りこんでいた。
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